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ここではSITE EYE(サイトアイ)が提供する「サーバー監視サービス」とはどういうサービスなのかを理解してもらうために、サーバー監視の意義や目的、その方法について分かりやすく解説しています。
「サーバー監視」を知る前にまずは「サーバー(Server)」が何であるかを考えてみましょう。あなたがもし「サーバーって何?」と尋ねられたとしたらどのように答えますか? 聞き慣れた言葉でも、いざ説明しようとすると意外とうまく説明できないことがよくありますが、「サーバー」もその1つであるように思います。
サーバーとは、ネットワークに接続されたコンピュータ機器を指す言葉として使用することが多いようですが、もっと身近な言葉に「サービス(service)」という言葉があるとおり、広義では「サービスを提供するもの=サーバー」ということができます。
ITの業界でいうサーバーとは、コンピュータ機器(注)に他なりませんが、一般的にはサービスの利用者(クライアントと呼ばれる)の要求に応じてくれるコンピュータを指して用いられます。つまり、Webサーバー(WWWサーバー、HTTPサーバーと呼ぶ場合もあります)を例にとると、「Webサービスを提供するコンピュータ」、さらに噛み砕けば「Webページを閲覧したい利用者の要求に対して、ページ内容(コンテンツ)を返してくれるコンピュータ」ということができます。
(注)コンピュータ機器そのものではなく、機器の中で動作しているプログラムを指す場合もあります。
このように考えると、世の中には「サーバー」が溢れています。銀行のATMはもちろん、自動販売機やコンビニエンスストアのレジ、駅の券売機だって立派なサーバーです。
では、最近注目を集めている「ネットワーク家電」はどうでしょうか。ネットワーク家電を使えば、外出先からビデオ録画した番組を見たり、エアコンを操作したり、冷蔵庫の中身をチェックすることができます。言うまでもなくサーバーです。
※ サイトアイが扱うサーバーとは、Webサーバーやメールサーバーといったインターネット上で稼動するコンピュータです。このほかネットワーク対応の監視カメラや、ルータなどのネットワーク機器、ネットワーク家電など、インターネットに公開しているものもサービス対象に含みます。
「サーバー」が何かを理解したところで、なぜ監視を行う必要があるのかを考えてみます。答えは簡単です。
「利用者にサービスを継続して提供するため」です。
サーバーは利用者の要求するサービスを提供できなければ意味がありません。たとえばオンラインショッピングをしていたお客様があるお店に訪れ、いざ購入しようと購入ボタンをクリックした途端、ページが固まり真っ白に…。これではお客様の要求に応じた(サービスを提供できた)とは言えません。おそらくこの後、このお店のオーナーはせっかくの取り引きの機会を逃してしまうことでしょう。
インターネット上のサービスは、通常24時間いつでも利用できるようになっています。実際のお店のような閉店時間はありません。これはインターネットに接続されたサーバーが、24時間休むことなく動いているからに他なりません。
サーバーの中には、災害情報を発信するサービスのように「いつでも利用できること(このことを、Availability:可用性といいます)」が厳しく求められるものもあります。こうしたサービスを提供するサーバーでは、バックアップシステムとして予備のサーバーを持っており、障害が発生しても、まるで何事もなかったかのように瞬時に切り替え、サービスを継続できる仕組みを取り入れています。このように「サービスが提供できない期間をいかに短くするか」もサーバー監視にとって重要なポイントです。
※ サイトアイのデモページでは、ある2つのウェブサイトの監視を行っています。1つは非常に安定しているサーバー、もう一方は比較的不安定なサーバーです。ぜひ見比べてみてください。
「サーバーを監視する」と言っても、その方法は1つではありません。それは「サービスを正常に提供できない状態(障害といいます)」を引き起こす要因が1つではないためです。つまり、どのように監視するのかを考えるためには、まず「サーバーの何を監視するのか」という監視の目的を明確にしておく必要があります。
では、具体的にどのような監視が考えられるでしょうか。例を挙げてみましょう。
(1)サーバーが停止していないかを監視する
(2)サーバーにアクセスできる状態であるかを監視する
(3)セキュリティに問題がないかを監視する
(4)サービスが意図した動作をしているかを監視する
(5)パフォーマンスに問題がないかを監視する
ざっと考えてもこれだけの目的がみつかります。続けて、これらの目的に応じた監視方法には次のようなものが考えられます。
(1)外部ホストから ping コマンドによる応答の確認
(2)traceroute コマンドによるサーバーまでの通信経路の確認
(3)ウイルス定義ファイルの更新状態の確認
(4)提供するサービスを実際に操作する動作確認
(5)要求を出してから応答が返るまでの応答時間の確認
安定したサービス提供を維持するためには、こういった監視方法を、提供するサービスに応じて、あるいはコストに応じて組み合わせるのが一般的です。
本格的な監視システムを導入しようとすれば多額なコストが掛かります。しかし、よほどお金を余している人や企業でなければ、利益に直結しない監視という代物に大きな予算を掛けられないのが実状です。
そうなると、いかに安いコストで効果を上げるかが重要になってきます。効率的な監視にとって大切なのはリスクの考え方です。リスクとは100%(絶対、必ず)が存在しないことを前提にした「不確実性」のことです。つまり、問題はいつか起きる。しかし、その確率をできる限り小さくしようということです。
先に述べたように、監視の重要なポイントは「サーバーがサービスを提供できない期間をいかに短くすることができるか」です。これは同時に「サービスを提供できない状態になる確率をいかに小さくできるか=いかにリスクを小さくすることができるか」という意味でもあります。効率的なサーバー監視とは、最低限のコストでいかにリスクを小さくするかです。障害の発生要因をすべて無くそうと考えるのではなく、予算とのバランスを考えながら、発生確率が高い障害から効率よく対策を行いましょう。
普段からサーバーを管理している人はもちろん、今までサーバーを監視することを考えていなかった、あるいはサーバーの管理は業者に頼んでいるので安心と考えていた人は、今一度サーバーの監視方法について検討してみませんか。
サーバーの監視には、ログ監視やリソース監視のように通常「内部の」ネットワークから監視するものと、サービスの利用者と同じ「外部の」ネットワークから監視するという2つの視点があります。サイトアイは、外部のネットワークからあなたのサーバーを監視するサービスです。サービスの利用者と同じ環境から、あなたのサーバーを第三者の目で見守ります。
サイトアイは、外部ネットワークから24時間あなたのサーバーを監視して、
- サーバーがダウンしている
- サーバーからの応答状態に異常がある
- サーバーからの応答時間が遅延している
こんな状態を、携帯電話のメールですばやく通知してくれます。障害をいかに早く検知するかでサービス復旧に差が出ます。また、
- 現在のサーバーの状態が知りたい
- パフォーマンスに問題がないか知りたい
- 応答時間の遅延やダウンの傾向を知りたい
定期的なパフォーマンスレポートと、グラフや表による傾向分析。サーバーの状態を一覧表示させることもできます。日々の傾向を知ることは、状況把握と障害の兆候を知る上でとても大切です。さらに、
- ソフトウェアのインストールは必要ありません。
- 監視のための新しいサーバーや回線も必要ありません。
- 監視のために技術者を雇用したり養成する必要はありません。
- 高度な監視技術を習得する必要はありません。
ISPで長く経験を積んだサーバー管理者が、ノウハウを詰め込んで開発したサイトアイを使って、新しい監視の一歩を踏み出してみましょう。サイトアイでは、機能に一部の制限がかかった無料サービスを提供しています。サイト監視だけなら一切お金はかかりません。
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